1.現在の仕事内容は?

​ 日本全国のホームセンター、そして神社の営業を担当しています。何でも揃う”ホームセンター”では、神棚や神具の展開も日常品の一つとして捉えられるかと思います。皆さんの中では神棚や神具は日常品としての認識は低いのかもしれません。その認識をいい意味で覆すよう、日々業務に取り組んでいます。
 神棚の需要は、特に年末年始に急増します。
それに伴う年末企画(年間のメインイベント)はもちろん、各ホームセンターの担当バイヤーの方とのやり取りの中で認知拡大と売上増加を目標としています。お店回りや数字(売上出荷数や売上金額)を把握した上での棚割りの提案や実施などを主な仕事としています。
 また神社の営業では、より「日本の心や伝統」を次世代につなげていく側面が強いかと感じています。日本全国に約8万社くらいあるのはご存じでしょうか?神社は、その規模は様々、そしてお祀りしている神様も様々。そういったダイバーシティを直に感じながら、神棚や神社の普及活動も非常に魅力的な仕事だと思っています。

2.静岡木工に入社したきっかけは?

 私は静岡生まれではなく、静岡で学生時代を過ごした訳でもありません。元々はアパレル業界で長く働いていました。家庭の事情で静岡へ移住することが、入社の第一のきっかけです。

 また、移住するもっと以前、学生時代の友人(とある神社の息子さん)より「日本固有の神社の文化や伝統」などを教えてもらうにつれ、”日本のことをもっと知りたい”という思いが強くなってきたのも大きかったかと思います。これが第二のきっかけです。​
 
 入社のきっかけは一般的ではないかもしれませんが、入社して1年半ほどが経ち、​今ではとても強くご縁を感じています。
 私は皆さんとは違い中途入社組です。
しかし、同じ組織に入れば、志を共にし、「伝統を創造」していく気持ちは同じであるはず。
​私含め、静岡木工は、新鮮で新しい発想を持つ皆さんと一緒に働けることを願っております。

3.新卒の皆さんへのメッセージ

私は皆さんとは違い中途入社組です。
しかし、同じ組織に入れば、志を共にし、「伝統をクリエイト」していく気持ちは同じであるはず。
​私含め、有限会社静岡木工は、新鮮で新しい発想を持つ皆さんと一緒に働けることを願っております。

4.松本さんから見た横田さん

横田さんは、私にとっては大先輩にあたります。
それは社歴に限らずです。
横田さんは、物流システム部所属、また新商品開発プロジェクトチームにも属しています。

横田さんと直接お話したことのある内容ではありませんがこの場をお借りして伝えてみようと思います。
シュッとした見た目と、仕事は黙々とやり遂げるような職人気質を感じます。
そして、接していて不思議と心が安らぎます。

もちろん、元々からの横田さんの人となりが大きいとは思いますが、静岡木工の周りの方たちの影響もあるかと思います。

「周りに穏やかな空気を与えられる」
これが、横田さんの気持ちを表す人柄かと。あとは、大先輩に向かって恐縮ですがとてもイジリやすい・・・。

​ぜひ、今後とも一緒に働いていきたいと思っています。

NEXT先輩 物流部 管理課 横田
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